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【書感0004】「さよならピアノソナタ4」 [さよならピアノソナタ]

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「さよならピアノソナタ4」
(杉井光著、メディアワークス電撃文庫刊)
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 さよソナの4巻を買った時から――より正確には、帯を見てこれが完結編と知った瞬間から、2008年締めくくりの一冊はこれしかない!と決めていました。
 その脳内公約通りに大晦日の夜に読了したわけですが、おそらく読者の大半が抱いたであろう感想を私が代弁しましょう――



 ナオの首、締めたい(^^;


 3巻でとっくに答えは出てんのに、この期に及んでなにうだうだやってんだこの唐変木!!……と、読み進めながら、あまりの焦れったさに何度頭を掻きむしりそうになったことか(^^; まぁ、まふまふも似たもの同士ですけどね。そういう意味でもお似合いな二人なのかも。千晶一人が報われない気がするけど、ある意味千晶だって似たもの同士だしなぁ。……え、神楽坂先輩? いいんですあの人は(^^;
 でも、やはり期待を裏切らない傑作でした。予感していた超傑作とまではいきませんでしたが、十分満足です。個人的には、ナオとまふまふのストロベリーなシーンをもっといっぱい見たかった……外伝かなにかでやってくれないかな。

 しかしまぁ、それにしたって、どこまで意気地なしなんだよナオくん。――思わず親近感を抱いてしまいましたよ(^^;

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