【書感0017】「ソードアート・オンライン2 アインクラッド」 [ソードアート・オンライン]
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「ソードアート・オンライン2 アインクラッド」
(川原礫著、アスキー・メディアワークス電撃文庫刊)
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読む前はサブタイに「えっ!?」と思わされた本作ですが、読んで納得。ちなみに短編~中編が計4本立てという構成になっています。
それはいいんです……が、今回キリト君、いくらなんでもフラグ立てまくり!(^^;
話のたびに女の子をとっかえひっかえ(超語弊あり、でも嘘じゃない)……って、どんなジゴロだよ(^^;
個人的には、読めるのはもっとずっと先になると思っていた二十二層のベリーストロベリーなエピソードが読めて満足。キリト&アスナの初期エピソードも読めてさらに満足な内容でした。
……でも、そのせいで続刊読みたさが盛り上がってしょうがなくなるという副作用が。待望の続刊は「晩冬」とのことですが―――はたして私の我慢が保つでしょうか(^^;
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