【迷場面0059】「この天然はまちが……」 [「世界」(きみとぼく)シリーズ]
「ふや子さん……ぼくは夕焼けが好きなんですよ」
西の空に沈んでしまった太陽に思いを馳せながら、ぼくはそんなことを言った。
「え? なんで? 影の足が長く見えるから?」
「ぐっ……!」
この女。
こぐ姉ばりの天然ぶりを見せてくれる。
「この天然はまちが……」
――――――――――――――――――――――――――――――
串中弔士×伽島不夜子
――――――――――――――――――――――――――――――
「不気味で素朴な囲われた世界」
「もんだい編」(P.81)
(西尾維新著、講談社ノベルス刊)
――――――――――――――――――――――――――――――
読んでしばらくの間は「天然はまち」の意味が分からなかった私(^^;
西の空に沈んでしまった太陽に思いを馳せながら、ぼくはそんなことを言った。
「え? なんで? 影の足が長く見えるから?」
「ぐっ……!」
この女。
こぐ姉ばりの天然ぶりを見せてくれる。
「この天然はまちが……」
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串中弔士×伽島不夜子
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「不気味で素朴な囲われた世界」
「もんだい編」(P.81)
(西尾維新著、講談社ノベルス刊)
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読んでしばらくの間は「天然はまち」の意味が分からなかった私(^^;
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