【迷場面0044】「そんな対策を講じていたのか」 [化物語]
「忍野さんのことは、また別の話だわ。それに、忍野さんには、規定の料金を支払うことになっているしね。十万円だったかしら」
「ああ。バイトするんだっけ?」
「ええ。とはいえ私の性格は労働には不向きなので、今はまだ、それについての対策を講じている段階だけれどね」
「自覚があるのは自覚がないのよりはいいことだ」
「なんとか踏み倒せないものかしら……」
「そんな対策を講じていたのか」
――――――――――――――――――――――――――――――
戦場ヶ原ひたぎ×阿良々木暦
――――――――――――――――――――――――――――――
「化物語[上]」
「まよいマイマイ」(P.115)
(西尾維新著、講談社BOX刊)
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もちろん冗談なんですが、ガハラさんが言うとちっとも冗談に聞こえません(^^;
「ああ。バイトするんだっけ?」
「ええ。とはいえ私の性格は労働には不向きなので、今はまだ、それについての対策を講じている段階だけれどね」
「自覚があるのは自覚がないのよりはいいことだ」
「なんとか踏み倒せないものかしら……」
「そんな対策を講じていたのか」
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戦場ヶ原ひたぎ×阿良々木暦
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「化物語[上]」
「まよいマイマイ」(P.115)
(西尾維新著、講談社BOX刊)
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もちろん冗談なんですが、ガハラさんが言うとちっとも冗談に聞こえません(^^;
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