【名台詞0033】櫃内様刻は言いました [「世界」(きみとぼく)シリーズ]
試験用紙が配られたとき、一番最初に考えなければならないのは、どの問題から先に解くのか、その順番だ。問題に対する解答は、一つずつ、順番に順番に、慎重に慎重に、片付けなければならない。全体を俯瞰し、個別に撃破、基本である。
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「きみとぼくの壊れた世界」
(西尾維新著、講談社BOXピース刊)
「たんてい編」(P.284)より
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仕事にも応用が利きますね、この考え方。
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