【迷場面0008】「お前は引き際というものを知れぇ!」 [θ 11番ホームの妖精]
「メテオ1を止めるのです」
「どうやって!」
「手で」
アホかぁぁぁぁぁぁ! という義経の絶叫が青空に響き渡りました……耳が痛いです。
私はウィンクして、顔の前でちょいちょいと人差し指を振りました。
「人間、最後の最後まで諦めてはいけません」
「お前は引き際というものを知れぇ!」
――――――――――――――――――――――――――――――
T・B×義経
――――――――――――――――――――――――――――――
「θ 11番ホームの妖精」
「Ticket01 鏡と狼と人工知能」(P.18~19)
(籐真千歳著、メディアワークス電撃文庫刊)
――――――――――――――――――――――――――――――
ちなみにメテオ1とは、予想質量概算1,380,700g、予想相対速度概算800km/hの移動物体です。
「どうやって!」
「手で」
アホかぁぁぁぁぁぁ! という義経の絶叫が青空に響き渡りました……耳が痛いです。
私はウィンクして、顔の前でちょいちょいと人差し指を振りました。
「人間、最後の最後まで諦めてはいけません」
「お前は引き際というものを知れぇ!」
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T・B×義経
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「θ 11番ホームの妖精」
「Ticket01 鏡と狼と人工知能」(P.18~19)
(籐真千歳著、メディアワークス電撃文庫刊)
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ちなみにメテオ1とは、予想質量概算1,380,700g、予想相対速度概算800km/hの移動物体です。
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