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【迷場面0149】「まさか、まさか日本がそのような国であったとは……」 [終わりのクロニクル]


終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ  (電撃文庫)

終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)

  • 作者: 川上 稔
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 文庫


 観れば、画面の向こうで新庄がバスタオルを下に落としていた。
 薄暗い中、肩から脇、そして腰から尻側に流れ落ちるラインが見え、しかし、横を向いて露わになった胸は、
「ロジャー! ロジャー! どういうことだ! あれは、――男だぞ!!」
「Tes.、私の知識が正しければ、日本には古来からそういう道があり、戦国時代の武将達は作法の一環として庵室を構えて各々の御手前を競い合い、器具類を見せ合ったとか」
「まさか、まさか日本がそのような国であったとは……」

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オドー×ロジャー・シュリー
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「終わりのクロニクル④<上>」
(川上稔著、アスキー・メディアワークス電撃文庫刊)
 第十二章『意思の導き』(P.366)より
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 微妙に勘違いして激しく誤解している!(^^;

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