SSブログ

【迷場面0015】「僕の才能の一端をか!?」 [化物語]

「良々々木さん」
「……さっきのに較べれば限りなく正解に漸近した感じではあるが、しかし八九寺、僕の名前をミュージカルみたいに歌い上げるな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼。噛みました」
「違う、わざとだ……」
「噛みまみた」
「わざとじゃないっ!?」
「垣間見た」
「僕の才能の一端をか!?」

――――――――――――――――――――――――――――――
八九寺真宵×阿良々木暦
――――――――――――――――――――――――――――――
「化物語[上]」
「するがモンキー」(P.273~274)
(西尾維新著、講談社BOX刊)
――――――――――――――――――――――――――――――
 八九寺を相手にしているときの阿良々木は一等楽しそうだ(^^;

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。